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富田林市 河南町 むちうちの治療

2016年04月05日 [記事URL]

むちうちの治療は慎重に行う必要がある

交通事故で多くみられる首の部分やその周辺の打ち身・捻挫・骨折・頭部外傷などを「むちうち症」と呼びますが、正式には外傷性頚部症候群・頚部捻挫と言います。
俗称で呼ばれるのは、追突事故などによる強い衝撃が全身に加わることで、胴体の上にやや不安定な状態で乗っている頭が胴体と別の方向に動きます。
この時の動きが鞭を振り回してしなった時のようにS字形の動きをすることから俗称で呼ばれることが多いのです。
そして、これにより首の周囲を痛めて様々な症状が起こってしまうのです。

主な症状としては、大きく4つに分類することができて、そのひとつが頚部の捻挫を主とする症状です。
具体的には、足首や手首などの捻挫と同様で頚部の筋肉や靭帯・関節包が損傷するもので、それにより頸がだるい・頭が重い・頭痛・頚部の痛み・運動制限がある・肩がこるなどと言った症状が起こります。
2つ目は神経根の障害を主とする症状で、脊髄神経から枝分かれして腕や足に分布する神経の根本部分となる神経根が圧迫されたり、引っ張られたりすることにより神経が支配している領域において循環障害が起こります。
具体的には、しびれ感・知覚異常・電気が走るような痛みなどで複雑な症状が起こります。

3つ目は自律神経の障害を主とする症状で、脳に対して血液を送る動脈の血流が悪くなることにより自律神経が正常に働かなくなり様々な症状が起こります。
具体的には、頭痛・頭重・眼精疲労・耳鳴り・めまい・難聴・集中力の低下などで、内臓不調など不定愁訴の症状もみられます。
4つ目は骨髄液圧の低下を主とする症状で、これは専門医の診断でないとなかなか発見しにくい疾患で、外科的処置が必要なケースもあります。
骨髄液は脳の水分調整をしたり、衝撃から脳を守ったりする働きをするもので、外傷などにより髄液を包む硬膜が破れて、髄液が漏れ圧力が減少すると頭痛・はきけ・めまい・視力障害・集中力の低下などを起こします。
これらの症状は単独で起こるケースもありますが、いくつかの症状が複合的に起こる場合もあります。
また、外見的にはあまり変化がない場合ことから、周囲の人に理解されにくく精神的にも辛い状況に追い込まれることも少なくありません。

むち打ちの治療に関しては一般的に整形外科で行われますが、損傷の度合いや損傷からの期間で治療法は変わります。
ただ基本的には、全身の安静・頸椎カラーの装着・痛みには消炎鎮痛剤などを使用することが多いです。
しかし頸椎カラーの長期装着は首の筋肉の筋力低下につながるため、初期の強い炎症期を過ぎたら、無理のない程度に首の動きを付けていく必要があります。
その際注意したいのは、初期の強い炎症期に対してマッサージを行うことは非常に危険で、炎症状態や筋肉の張りを考えながら治療する必要があるという点です。
また、骨髄液圧の低下を主とする症状の低髄液圧症候群という疾患の可能性も考えられて、この場合は治療法が全く違いますし治療も整形外科ではなく脳神経外科や神経内科で行います。
それから整体や整骨院、鍼灸などの治療も効果が期待できることも知っておくと良いです。

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富田林市 河南町 交通事故治療

2016年04月04日 [記事URL]

病院と同様に整骨院では交通事故治療が自賠責保険で受けられる

交通事故に遭遇することはできる限り避けたいものですが、いくら注意していても交通事故を起こしてしまうこともあります。
交通事故と言ってもケガの度合いが重いものや軽いもなど様々で、事故により動けなくなったりする場合は病院に行くことになります。
しかし、ちょっと衝突した程度の事故の場合には、このくらいなら大丈夫と安易に考えて、事故にあっても病院で診察を受けないこともあります。
確かに軽い交通事故で何の自覚症状がなければ病院に行く必要はないと考えてしまうでしょうが、次の日になって自覚症状が現れる可能性も少なくありません。
どんなに軽い交通事故であっても、また何の自覚症状がなくても交通事故に遭った場合には、必ず病院で診察を受けることが大事です。

生活の中で自動車・自転車・バイクなど様々な乗り物と接触して生活している以上、追突事故や衝突事故など不慮の事故に遭遇するケースは少なくありません。
そして交通事故によるケガで怖いことは、一時的な治療で治るなら良いのですが、病院の検査で全く異常が見られないのに体の不調がある場合や後遺症に発展してしまうことです。
特に後遺症に発展してしまうと今までと同じ日常生活ができなくなる可能性がありますし、自分だけでなく家族も辛い思いをすることになります。

交通事故による後遺症で多くみられるのはむち打ち症で、軽度であれば交通事故治療の期間が短く済むケースもありますが、治療の経過が思わしくない場合には慢性化してしまう恐れがあります。
慢性化してしまう場合には、ある程度時間が経過してから痛みが発生することが多いですし、時に激しい痛みに悩まされてしまう事もあります。
また状況によっては一生悩まされることも考えられます。
それから交通事故だけでなく、激しくぶつかることのあるスポーツなどで首や腰に激しい衝撃を受けた場合には、自分では違和感がなくても念のために病院で診察や検査を受けることが大事です。
そうしたしんさつ・検査により適切な治療を受けることが治療期間の短期化につながるのです。

こうした交通事故治療は一般的に整形外科など病院で治療することが多いです。
診察や検査などによりケガの原因を明らかにして治療していくことで、約7割程度の患者は半年以内に完治します。
しかし、むちうち症の場合には筋肉や神経などレントゲンやMRIなど画像による検査では異常が発見しにくいですし、医学的に神経の動きなどが良く分かっていないために人によっては半年以上経過しても症状が改善しない場合があります。
このように病院の治療で症状がなかなか改善しない場合には、整体や整骨院など東洋医学の手法による治療をすることが、症状の改善に効果があることも考えられます。
整骨院なら自賠責保険を使用した交通事故治療の対象になるので、病院と同様に安心して治療が受けられます。
また、病院での治療と併用することも可能なので、医師と相談した上で東洋医学の手法による治療を受けることも考えてみると良いです。

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富田林市 河南町 股関節痛

2016年04月03日 [記事URL]

股関節痛をそのまま放置しないことが大事

日常生活における様々な動作に影響する大切な部分が股関節で、歩いたり・階段を昇り降りしたり・椅子から立ったりなどの動作は、股関節が正常に動くことでスムーズな動きをすることが可能になるのです。
また、ゴルフや野球などのスイングをする場合、ほとんどの人は腰の動きと考えているでしょうが、その動きも基本となるのは股関節でうまく動かないと腰もスムーズに回転しないのです。
このように重要な役割のある股関節に障害が発生してしまうと、歩き方など様々な動作に影響を与えてしまいますし、お尻・太もも・腰などに痛みが生じやすくなります。
また、ひざに負担がかかってしまうことがあるのですが、坐骨神経痛や腰痛・ひざ痛などと勘違いすることも少なくありません。
ただ、実際には股関節に大きな原因があることも少なくないのです。

このように股関節の動きが悪くなる理由は、加齢により股関節や周囲の筋肉などが硬くなること、股関節を支える筋肉が弱くなることの2つがあります。
その結果、股関節に大きな負担がかかって股関節痛になり、日常の動作や歩行に支障をきたすようになります。
歩幅が狭くなった・平らな場所でもつまずく・いすから立つ時に手をつく・階段が昇りづらいなどを感じたら、股関節の障害のサインと考えることも必要です。

股関節痛を放置しているとクッションの役割をしている軟骨部分がすり減って炎症を起こし変形性股関節症になることがあります。
先天性の原因が多くて日本人の場合は股関節脱臼や発育不全などが関係しているのですが、若い時は骨や筋肉がサポートするので大きな影響は見られません。
しかし、中高年になって太ったり、骨密度が低下したり、筋肉量が減少したりすることから股関節への負担が大きくなって、日常生活におけるちょっとした動作でも痛みを生じるようになります。
そして放置していると股関節周辺の筋肉などが硬くなって可動範囲が狭くなります。
その為に、靴下を履く・足の爪を切るなどと言った動作がしにくくなったり、痛い方の足を無意識にかばうことから歩き方が不安定になったりします。
さらに症状が悪化してしまうと痛みで歩けなくなることも考えられますし、そのような状況になると手術するしか治療できなくなってしまいます。

そのような股関節痛にならないためには、股関節の衰えや障害を予防する必要があります。
その為には、日頃から適度な運動を心がけて股関節周辺を柔軟にして筋肉を鍛えておくことが大事です。
ただ、股関節・腰・ひざなどに痛みがある場合は、急に運動をすると悪化させることもあるので、股関節などに負担が少ないプールでの水中歩行運動からスタートすると良いです。
それから洋式の生活に切り替えることやお風呂などで温めて股関節周辺の血流を良くすることも痛みを緩和することにつながります。
また、整体や整骨院で施術を受けることも症状を和らげることになるので、整体や整骨院での治療も検討すると良いです。

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富田林市 河南町 変形性股関節症

2016年04月02日 [記事URL]

変形性股関節症の症状と治療に関して

骨の表面を覆ってクッションの働きをして関節を滑らかに動かす関節軟骨が、何らかの要因ですり減って股関節が痛くなる代表的な病気が変形性股関節症です。
女性に多くみられる病気で、先天性股関節脱臼や先天性臼蓋形成不全が女の子に多いことが関係しています。
また、男性と比較して女性は関節が緩く周囲の筋力が弱いことや、女性の骨盤は横に広く体の中心線から股関節が遠くなることで大きな力がかかるなどが関係していると考えられています。
外傷や股関節の形態の異常など原因となる要因がなくて原因不明の場合や、老化・その他の原因の負荷に耐えられなくなり発症するのが一次性で、欧米では90%を占めています。
一方、先天性股関節脱臼や先天性臼蓋形成不全などと言った骨・関節の異常や外傷などで発症するのが二次性で、日本では80%以上を占めていると言われています。
10代~老年まで発症する時期は様々ですが、臼蓋形成不全などあっても10代・20代では痛みなどの不具合を感じないことが多くて30~40代で発症することが多いです。

主な症状としては、初期段階では運動後や長く歩いた後に、股関節やお尻・太もも・ひざの上などに鈍痛が出ることが多いのですが、その痛みは数日間で治まります。
ただ症状が少し進行すると動き出す時に股関節周辺に痛みを感じるようになって、痛む範囲は次第に股関節周辺に限定されていきます。
さらに症状が進むと動かしたり歩いたりすると股関節の前後が痛くなり、休息しないと歩けないなどの痛みが出るようになります。
そして最終的には安静時でも痛むようになって、痛みの程度も次第に強くなりますし、股関節に水がたまって腫れたり、夜間に痛みが出て睡眠を妨げられたりするようになることもあるのです。

痛みが増していくにつれて靴下が履きにくくなったり、大きな段差を上がるのが辛くなったりと股関節の動きも悪くなります。
そして痛みで関節を動かさないようにすることで筋肉が硬くなり動きが悪くなる関節拘縮が起こって、深く曲げたり足を開いたりするなどが苦痛になってしまいます。
また、酷い拘縮があると骨盤が傾いて悪い方の足が短くなったように感じられます。
それから、痛い方の足をかばうことや痛みで活動量がへることで体が傾くために、肩を揺らして足を引きずるような跛行という歩き方になってしまいます。
また痛みや筋肉のバランスが崩れることで骨盤が傾いたり、股関節の動きを補うために他の部分に負担がかかったりしてしまい痛みは単に股関節だけでなく腰やひざに出てくることもあります。

治療は主に保存療法で、様子をみて結果が芳しくない時には手術療法も検討されます。
保存療法としては筋力トレーニング・ストレッチ・ウォーキング・プールでの水中運動など、運動療法や温熱療法などと言った理学療法が行われます。
また、急性期の痛みや進行期・末期の強い痛みなどがある時には消炎鎮痛剤など薬物療法が行われます。
それから、体重コントロールや負荷を減らす日常生活の工夫も重要なポイントになります。
その他、整体や整骨院で施術を受けることで痛みなどの症状の緩和ができます。

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富田林市 河南町 腰椎分離症

2016年04月01日 [記事URL]

子供が腰痛を訴えた時は腰椎分離症かも?

特定の原因が分からないという腰痛が80%占めていて、腰痛の多くは原因が明らかでないのですが、その一方で腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・腰椎終板障害など、原因が明確になっている腰痛もあります。
このように腰痛を引き起こす原因となる疾患に腰椎分離症というのがあって、成長期の子供でスポーツを行なっていると発生することが多く、子供が腰痛を訴えた場合には発症していることを念頭におく必要もあります。

上体と骨盤のつなぎ目あたりあって5個の椎骨が連なっているのが腰椎で、前は椎体と椎体の間にある椎間板で、後は椎間関節で椎骨はつながっています。
腰椎後方の上関節突起と下関節突起の間の関節突起間部で分離が発生するのですが、これは腰椎の屈伸と回旋が繰り返し加わることでこの部分に疲労骨折が発生するからです。
そして疲労骨折の骨癒合が得られないことで偽関節となって離れた状態になるのが分離症で、約90%の割合で第5腰椎に発生しています。
これは、椎間関節と椎体との関連から関節突起間部ストレスが加わりやすいことと、上体と骨盤の境目に第5腰椎があって上体の負荷が集中するためと考えられます。
またスポーツをしている子供の分離発生に関しては、一般の子供の約3倍発生していて、さらに運動選手の場合にはさらに多い割合で発生しています。
このことから分離は生まれつき発生することはほとんどなくて、スポーツなどにより腰椎に過剰なストレスが繰り返しかかることなど後天的な原因で発生すると考えられますし、腰椎に発生した疲労骨折が分離の正体と言えます。

主な症状は運動時の腰痛で、特に腰を反った時や捻った時に痛みが増強する特徴があります。
また、分離が発生しはじめの初期段階では、腰痛の程度も強くて持続しますし、時には神経根が圧迫されて坐骨神経痛の症状をきたすこともありますし、椎間板ヘルニアに似た症状が見られることもあります。

分離の進行によって治療は異なりますが、初期から進行期の分離ではスポーツ活動を禁止して、硬性コルセットを装着することで骨折が治る可能性があります。
通常は約2~3ヶ月間部活動だけでなく体育の授業も含め全ての運動を禁止して、一般的な骨折と同様の治療で対応します。
このように初期段階で分離に対する適切な治療が実施されると、約90%近い骨癒合が期待できるといわれています。
ただスポーツを禁止している間は腰椎を安定させるため腰部・骨盤の筋を伸ばすストレッチと強化の体操が大切です。
ストレッチする筋は腰と太ももの前と後で、強化する筋は腹筋とお尻の筋肉で、特に太ももの後ろの筋肉のストレッチは重要になります。
運動を禁止して1ヶ月程度すると腰痛は消失しますし、2~3ヶ月後に検査して骨折の治癒が確認できればスポーツを再開することも可能です。

このような病院での治療以外にも整体や整骨院で施術を受けることで、痛みなどの症状を緩和することが可能です。
また腰椎分離症を予防するためには、腰に負荷が集中する練習は避けて全身をバランスよく使うように工夫することも必要です。

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富田林市 河南町 すべり症

2016年03月31日 [記事URL]

すべり症のタイプと症状・治療について

腰椎は正面から見ても横から見てもきれいに並んでいて、簡単にずれたりしないようになっているのが普通です。
しかし背骨の関節である椎間関節が壊れてしまったり、椎間板に何らかの異常があったりすると骨がずれてしまうことがあります。
このような症状をすべり症と言って、骨が後ろ側にずれる後方すべりと前にずれる前方すべりがあります。

また原因で大きく3つのタイプに分けられて、脊椎の発育に生まれつき問題があるために起こるのが形成不全性で、比較的若い頃から症状が出てくることがあります。
ただし、非常に稀です。
2つ目は分離症が原因でずれてしまうものがあって、第5腰椎に多くみられると言った特徴があります。
分離症というのは、椎弓の上下関節突起の間が割れてしまい連続性が絶たれて、椎弓と椎体が離れ離れになった状態で、これにより椎体がすべってしまうのです。
ちなみに分離症は日本人の5~7%程度にあると言われていて、その一部の人が発症するわけで解剖学的な特徴ですべりやすい人とそうでない人がいると考えられます。

3つ目は変性すべりで手術を必要とする患者が多くて最も頻度が高く、50~60歳くらいの閉経頃の女性多く発症します。
その為に、女性ホルモンの影響や女性ホルモンの減少による骨粗しょう症の進行で骨が支えられなくなって変性すべりが発生すると考えられています。
また、加齢に伴って膝や股関節が悪くなるのと同様に腰椎も変性してずれてしまうと言う考えもあって、詳しい原因に関してはまだ分かっていない状況です。

タイプで症状に違いがありますが、最も多くみられる変性すべりの主な症状は腰痛・下肢痛・下肢のしびれで、安静時は症状がなくて立ったり動いたり長時間歩いたりすると症状が増強する特徴があります。
また、すべりで腰部脊柱管狭窄症と同様の状態になることから間欠跛行呈することもあって、歩行障害や足のしびれ・冷感・違和感などと言った様々な下肢症状を呈することもあるのです。
そして症状が進行すると安静時でも痛みを感じるようになります。
それから変性すべりが起こる部位が馬尾神経のある部分で、排泄の機能に関係する神経も通っていることから膀胱直腸障害をきたすこともあります。
また、股の付け根から陰部にかけての知覚障害やほてり感が出る会陰部障害をきたすこともあるのです。

悪性の病気ではないすべり症は、酷い痛みが発生しても多くの場合は保存療法での治療になります。
症状が回復せずに動くとまた痛みが出るなど症状をくり返す場合には、電気・マッサージ・軽く体操をするなどの理学療法が行われています。
また腰部脊柱管狭窄症と同様の症状が出るので、一般的な鎮痛剤だけでなく血流を良くするプロスタグランディン製剤を使用する薬物治療も行われます。
下肢痛が酷い場合にはブロック治療が行われることがありますし、下肢痛と共に腰痛がある場合にはコルセットで固定することもあります。
このような病院での治療以外に整体や整骨院で施術を受けることも症状の緩和につながります。

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富田林市 河南町 変形性腰椎症

2016年03月30日 [記事URL]

腰に大きな負担がかかることで発症する変形性腰椎症

椎骨とクッションの役割を果たす軟骨組織の椎間板が積み重なって背骨が構成されていますが、加齢による老化や長年蓄積された腰への負荷で、組織が潰れたり左右に飛び出したりと変形してしまいます。
例えば、椎間板の弾力性がなくなると衝撃を十分に吸収できなくなって、椎骨同士の摩擦が増えることにより骨がすり減り骨の一部がトゲ状に変形します。
このトゲが神経などの周辺組織を刺激することや椎骨を支える靭帯は硬くなったり弱くなったりと言った老化現象が重なることで、背骨が変形し痛みなどの症状を起こすのを変形性脊椎症といいます。
そして、それが腰の腰椎で発生したものを変形性腰椎症といって、体重を支えるために腰には大きな負担がかかることから最も発症しやすい部分なのです。

腰が重い・だるいなどと言った鈍い痛みが変形性腰椎症の主な症状で、特に朝起き上がった時や疲れた時、動き始めの時で痛みやすいです。
また前かがみ作業を続けると腰が伸びなくなったり、背筋を伸ばしたり胸を張ると言った腰を後ろにそらす姿勢をとると痛みが増します。
その他には、寝起き直後に腰のこわばり感があるとか、痛みにより姿勢が悪くなって背骨が歪んでしまうとか、背中の痛みや肩こりがみられるなどもあります。
女性の場合は更年期障害のひとつとして発症することも多くて、骨粗鬆症や循環障害を併発して起きるケースがよくあります。
このような腰痛の特徴や腰痛以外の症状がある時は発症している可能性があります。
それから症状が進行して馬尾神経が圧迫されてしまうと、足にしびれや冷えを感じる坐骨神経痛や、少し歩いただけで足が痛み休みながらでないと歩けなくなる間欠跛行と言った症状がみられる場合があります。
このような症状がみられる場合は、高い確率で腰部脊柱管狭窄症を併発している可能性が考えられます。

変形性腰椎症になりやすい人は、加齢が主な原因ということもあって40歳以上の男性です。
また重労働者や肥満ぎみの人、腰に負担をかけるような激しいスポーツを続けた人、若い頃から腰痛がある人、繰り返し腰のケガや病気をしている人などもなりやすいです。
それから、先にも触れましたが更年期障害のある中高年の女性もなりやすいので、これらの項目に該当する方は注意が必要です。

自然な老化現象のひとつと考えられている症状ですから完全に治すことはできないので、基本的に治療は症状を緩和する保存的療法となります。
具体的には、腰を支える力を強くする腰痛体操や柔軟体操などと言った運動療法、患部の血行をよくする温熱療法、痛みを緩和する鎮痛剤などを服用する薬物療法が中心です。
その他、腰を保護するコルセットをつける装具療法や関節のすき間を広げる牽引療法なども治療として適応されることもあります。
ただ痛みなどの症状が重症の場合や下半身のしびれや歩行障害などの神経障害があるなど、日常生活で支障が起こる時には手術も検討されます。
それから保存的療法として整体や整骨院で施術を受けるというのもあって、血行の促進や痛みの緩和などにつながります。

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富田林市 河南町 側弯症

2016年03月29日 [記事URL]

背骨がS字状に横に曲がってしまう側弯症について

側弯症は背骨がS字状に横に曲がってしまう病気で、機能性と特発性の2つに大きく分けられます。
機能性というのは、日常生活における悪い姿勢や癖などにより筋肉のバランスが崩れて背骨が曲がったり、事故・ケガ・椎間板ヘルニアなどの疾患が原因だったりして起こるものです。
このように明確な原因があるものなので、その原因を解消すれば治すことができるのです。
一方、特発性というのは成長過程で背骨が湾曲する原因不明のもので、思春期に発症することが多くて特に女子に多く見られます。
また、背骨がS字に曲がると共に捻じれが加わるというのが特徴としてあります。
原因不明ということで現在の医学では完治する方法は解明されていませんが、一般的には成長期が終ると湾曲も止まるケースが多いです。
ただし湾曲の度合いが大きい場合には、成長期が過ぎても少しずつ進行してしまうこともあるので注意が必要です。

特発性の整形外科など病院における治療は、まずレントゲンを撮り頸椎・胸椎・腰椎の3か所か上下2か所の湾曲の角度(コブ角)を計測します。
コブ角が30度以下の場合は、軽度なので経過観察ということが多いですが、コブ角が30度を越す場合は中度で、成長期に固定することで進行を遅らせる目的により矯正装具を装着します。
コブ角が50度以上で湾曲が酷い重度の場合で、腰痛などの症状が酷い時や内臓への影響がある場合には手術を勧められることもあります。

軽度の場合は、湾曲が進まないことや自然治癒するケースが約8割で、成長と共に進行するのは残りの2割です。
その為、どちらかのタイプかを判断する目的で経過観察が行われるのですが、経過観察と言うことで治療してくれないと思い通院をやめてしまう方もいます。
ただ、側弯症の治療をするためにはタイプを判別する経過観察は不可欠ということを理解しておくことが大切です。
中度や進行性と判断された場合には、コルセットを作り背骨をできる限り真っ直ぐになるように固定します。
装着時間については医師の治療方針によって違いますし、経過観察してコルセットの調節や装着時間の変更などを実施することもあります。
重度の場合は、先に述べたよう手術以外の方法はないのが現状です。

成長期を過ぎても少しずつ進行する場合もあって、特に高齢になって筋力が落ちことにより進行する傾向があります。
また、大人になるにつれて成長期と違って背中痛・腰痛・膝痛などの不調を感じるようになりますし、肩こりや首痛からくる頭痛が起きたり、めまい・耳鳴り・顎関節症などが起きたりもします。
それから、体の重心がずれることで足底筋膜炎や外反母趾が起こりますし、内臓の動きが悪くなり慢性胃炎・逆流性食道炎・生理痛・冷え性などを起こしやすくなります。
このような不調に対しては、背骨の湾曲が原因であってもその症状に対する対症療法を行うことになります。

病院での治療以外にも整体や整骨院での治療もあります。
原因不明でも体のバランスが崩れていることが関係していると考えて、崩れたバランスをリセットする治療が行われます。
病院での治療と共に整体や整骨院での治療も検討して見ると良いです。

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富田林市 河南町 変形性脊椎症

2016年03月28日 [記事URL]

中年以降に起こる老化現象のひとつと言われる変形性脊椎症

椎骨が積み重なることで背骨は構成されていて、その椎骨が作る関節の働きで背中や腰を自由に曲げることができます。
また、そのように関節が自由に動くことが可能なのは、関節の表面がなめらかで弾力性のある軟骨により覆われているからなのです。
しかし、加齢によって軟骨がすり減って硬くなって行くために関節が正常にかみ合わなくなって痛みが生じてしまうことになるのです。
また、椎骨と椎骨の間にあってクッションの役割をしている椎間板が、加齢で弾力性を失って椎間板に接する椎体の角部分に力が加わるとその部分にトゲのような突起ができてしまいます。
その出っ張りが神経を刺激したり圧迫したりすることにより痛みを引き起こすのが変形性脊椎症で、中年以降に起こる老化現象のひとつなのです。

出っ張りが発生する場所で痛みを感じる部位にも違いがあって、頸椎の場合は自覚症状がないケースもありますが、ほとんどは脊髄圧迫による手足のしびれ・肩こり・首の後ろに痛みを感じます。
また、頸髄が圧迫される場合には、手足の痺れやボタンをかけるなどと言った軽作業が困難になったり、痙攣により歩きにくくなったりすることがあります。
それから腰椎に発生した場合には、腰痛をはじめ下肢のしびれや腰は曲げたりそらしたりすることでの痛み、足に力が入らなくなるなどの症状もあります。
脊椎管狭窄や椎間板ヘルニアなどが一緒に起こるとさらに症状が悪化してしまいます。

変形性脊椎症の原因の多くは老化によるものですが、それまでの過度の運動負担などが大きく関係しているのです。
30代を過ぎてから脊椎に過度の負担がかかると椎管関節にある軟骨が変形を生じて椎間関節の関節腔が狭くなっていきますし、クッションの役割をする椎間板も狭くなり変性してしまいます。
特に、若い頃に重労働や激しいスポーツをしてきた人は40歳以降に発症するケースが多くて、頸椎や腰椎に起きやすいです。

治療のポイントですが、先に述べたよう老化によるものなので、基本的に治療は対処療法となります
消炎剤や鎮痛剤の薬物療法・温熱療法・腰痛予防の体操などにより腹筋や背筋などを強くする・保存療法などです。
ただし保存療法を行っても神経が麻痺したり、症状が改善されなかったりする場合は手術療法が行われることもあります。

それから、これと言った症状が見られない場合はそのまま様子を観察するようにしますし、軽症の症状であれば体を動かして体を軟らかくするようにすると良いです。
痛身が多少あるからといって安静にしすぎると、逆に症状を悪化させてしまうことになることもあるので注意が必要です。
そのようなことを回避するためにも、お風呂に入ったり、運動したりして体を温めてストレッチするように心がけると良いですし、それにより周囲の筋肉の緊張やこわばりも取れていきます。
またコルセットで負担を軽減する方法もありますが、あまり使用し過ぎると筋肉が弱くなってしまうので最小限に抑える必要があります。
根本的な症状改善の治療ではありませんが、整体や整骨院で施術を受けるのも痛みなどの症状を軽減するのに役立ちます。

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富田林市 河南町 急性腰痛症

2016年03月27日 [記事URL]

急性腰痛症で知っておきたいこと

急性腰痛症とは俗に「ぎっくり腰」と呼ばれているものです。
ぎっくり腰は腰椎を支えている椎間板・関節・筋肉・靱帯などに、部分的な損傷が起こって強い痛みが生じるもので、激痛で動けなくなってしまうこともあります。
ただ、ほとんど1ヶ月以内に痛みがなくなり治るのですが、繰り返して発症してしまうと椎間板ヘルニアを合併したり、慢性的な腰痛になってしまったりすることがあるので正しい治療が大切です。
そこで、急性腰痛症で知っておきたいことをQ&A方式で紹介していくので、参考にして役立ててみると良いです。

まず、どう言う時に起きるのか?また起こしやすい年齢はあるのか?
ぎっくり腰は日常生活における何気ない動作で生じるもので、洗顔しようと体を曲げた時・靴下を履こうとした時・中腰で荷物を持ち上げた時・何気なく振り返った時などです。
若い方でもぎっくり腰になる方もいますが20歳以下で見られることは少なくて、加齢により椎間板や関節などに変化が始まってくる30歳以降の方に多く見られます。

ぎっくり腰になってしまった時にはどうすれば良いのか?
まずは無理をしないで自身が楽と感じる姿勢で安静にすることが大事で、一般的には横になって膝や股関節を曲げてエビのような姿勢で休むのが良いと言われています。
それから患部を冷やすのが効果的で氷嚢などをタオルでつつみ冷やすと良いです。
ただし、冷やしすぎると皮膚を刺激して増悪することもあるので、1回につき15分ほど冷やすと良いです。
痛みを我慢して無理をすると炎症が解消されないのですが、あまりにも長く安静にするのも回復を遅らせると言われています。
個人差があるので一概に言えませんが、ある程度痛みが引いたら適度に動くようにすると早く回復します。

病院などを受診する必要があるのはどのような場合か?
2~3日程度安静にしていても効果がない場合、体を動かさないのに腰に痛みがある場合、安静にしていても症状が酷くなる場合などは、他の疾患も考えられるので病院を受診する必要があります。
また、下肢に痛みやしびれがあるとか、感覚障害がみられて力が入らない場合なども病院を受診する必要があります。

予防する方法はありますか?
日頃から腰を意識する行動を心がけることが大事ですし、ハイヒールなどは避けて歩きやすい靴を履いたり、太り過ぎないよう配慮したりすることも必要です。
それから背骨を支える筋肉が弱くなると腰への負担が大きくなるので、日頃から適度な運動を心がけて筋肉・靱帯・関節などの柔軟性を保つと共に、腹筋・背筋をバランス良く強くして行くことです。
その他、体が歪んでいると体のバランスを保とうとして、背中や腰周辺の筋肉に負担をかけてしまう可能性があります。
そのような負担を軽減するために整体や整骨院で体のバランスを整えておくとぎっくり腰の予防にもつながります。
また整体や整骨院で施術を受ける際に、セルフケアや予防方法などについてアドバイスしてもらうのも良いです。


富田林市 河南町 急性腰痛症なら、「ひろたに整骨院」にお任せください。




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 【住 所】 〒584-0045 大阪府富田林市山中田町1-15-27 1F
 【電話番号】 0721-25-5618 (予約優先制)
 【営業時間】 月~金 8:30~12:00 15:00~20:00 土曜日 8:30~14:00
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 【定休日】 日・祝休み
 【最寄駅】 富田林駅から車で約10分、山中田バス停より1分
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【出張施術】
整体マッサージ

初見料 1000円
60分 6000円
90分 9000円

富田林市、河南町にお住いの方は交通費無料


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